農林水産省総合食料局長賞

2016年2月16日

主な功績評価のポイント

 

  • 創業138年の長きに亘り、みそ、しょうゆ・食酢・調味料加工の製造を通じて、人々の食生活と地域社会の振興に貢献してきた。(明治3年11月創業)
  • 5人の研究員とコンサルタント(技術士)を擁し、技術開発を推進している。
  • 複数の調味料を生産している利点を活かし、みそ製造中に発生する大豆煮汁のうま味調味料に変換利用する技術を開発した。この開発は環境負荷が大きい大豆煮汁の有効活用法である。
  • 毎年10種類程度の新製品開発を行い、市場開拓を進めている。
  • 全国味噌鑑評会、全国醤油品評会等で毎年優秀賞などを獲得している。
  • 品質管理を第一に、全自動低温倉庫等による温度管理を徹底している。
  • みその原料に使用している麦は、国内産(九州、四国)である。
  • 電気エネルギーの効率的な利用を目指し、デマンドによる制御を行い、電力のムダを抑え、節電に努めている。

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